最安値更新 1ドル99.55円 ― 2008年03月14日 23時58分06秒
ベアー・スターンズへの資本注入と思われ一時101円突破するまでに回復した米ドル・円ですが、結局流動性供給だったことで、ベアー・スターンズの資金繰り悪化が表面化し30分たらずで1円超下落し99.55までドルが売られる形となってしまった。
欧州取引で100.5程度まで回復していたのに一気にまた危険な99円台に突入しました。もはや心理的な100円の壁もなくおちるときは一気に落ちる可能性が高いようです。
現在はまだ100円以下に買い注文がたくさん入っているようでリバウンドしやすくなっていますが、これもいつまでもつことやら・・・・
このリバウンドもなくなると一気に更なる円高が進みそうですね
米ドル・円 100円割れ ― 2008年03月13日 18時45分51秒
今日とうとう米ドル・円が1ドル100円を割り込みました。 2日前の5行協定で一瞬盛り返しましたがまさに一瞬。翌日にはそれも効果を無くし、とうとう99円台です。
ちなみに100円割れは95年の1ドル79円にいったとき以来だそうです。
今晩の発表しだいですが、ここいらで反転要素、政府介入がなければ、90円前半を試す可能性も十分にでてきました。
2月末には108円あったのでわずか2週間で8円ダウンです。 もうアメリカ経済は景気減衰ではなく後退入りは確実でしょうね。
8年ぶりの安値 ― 2008年03月11日 09時19分47秒
とうとう今朝、米ドル・円は2000年1月の水準まで下落してしまいました。 しかしまだ反転の兆しがないため、このままいけば15~6年前の水準まで下がってしまうかも・・・
大損害 ― 2008年03月07日 23時35分34秒
今日も雇用統計の結果がよろしくなかったので一気に8年前の水準まで値が飛んで101.4まで落ち込みました。 おかげでまた1か月分の給料くらい損失を出してしまいました。
もうどこまで下がるのやら・・・・今までの経験からするとサブプライムの損失の回復には最悪3年かかる計算になります・・・
去年の夏くらいまでは10年で家が建つなぁなんて思ってたのがうそみたいです。
101円台 ― 2008年03月07日 18時06分13秒
とうとう米金融不安の高まりで102円を割ってしまいました。
2週間ほどで米ドル・円は6円も急沸したことになります。しかもまだとまる様子はありません。今晩の雇用統計次第ではこのまま100円台突入もありえそうですね。
しかしFRBの緊急利下げの噂もあり、それが事実ならすぐ100円割れというのは防げそうです。しかし、以前の緊急利下げも数日でその効果を失ったところを見るとあまり、楽観視はできそうにありません。
結局のところ政府の景気対策の発表待ちといったところでしょうか?
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